繁忙期ときどき閑散期―頭をよぎる自営業のデメリット

こんにちは。えあーにです。

自営業者として出発するとき、
自営業のメリット、デメリットを
十分理解して始める方が得策です。


ですが、メリットだけを信じて始める、
デメリットを考えるのは二の次、

そういうこともアリですよね。

 

だって、初めからデメリットなんて考えていたら
前に進めなくなりますもの。

 

 

繁忙期だけでいい。閑散期知らずならいいのに

自営業者として歩んでいく道を選んだ人も
生まれながらに自営業という環境の人も
事業がうまくいくための努力を惜しんではいけません。

 

考えるのは時に楽しく、時に苦しく。

うまくいけば楽しいし、そうでなければ苦しい。
それは当たり前のことですけれど。

 

ず~っと突っ走ったら繁忙期がきた

ってことがありました。
忙しくて忙しくてとても人としての生活ではない、
というレベルの忙しさです。


徹夜に次ぐ徹夜。

あ~ほんの少しの暇が欲しい。
と思ったことがあります。
でも、それは俗に言う贅沢な悩みで、

嬉しい悲鳴です。

 

 

 

繁忙期ときどき閑散期

繁忙期と閑散期がほどほどって・・・

ある意味、経済的にも精神的にも
理想的な働き方かもしれません。


 

一生懸命に働き←繁忙期
ときどき体を休ませ←閑散期


リフレッシュしてまた頑張る。

 

そう思っていると
「ときどき閑散期」→「悩ましい閑散期」
になってきたのです。


 

閑散期は自分でコントロールできない

 

今や経済はグローバル化し、
事業の大小にかかわらず世界的に流動しています。

世界の動きは
吹けば飛ぶような小さい企業にまで
波及するのです。


 

波及するといえば、
ほとんどの場合悪い方に・・・
ですよね。


 

努力の限界を超えて閑散期がおとずれ
悩ましい時期となるのです。

もちろんすべての職種が
そうなるわけではありません。


リーマンショックや海外の事情では
ましてコロナ・・・・
もはやコントロール不能です。

 

 

自営業のデメリットが頭をよぎる

閑散期って仕事が少ない、もしくはない時期です。


同業者に聞いても どこも同じように
仕事を持ってないことが多いです。


 

そんな時にうまく新しい取引先を見つけても
足元を見られ格安で仕事を
引き受けることになったりします。

取引先が増えた状態で繁忙期を迎えると
仕事量のキャパを超えてしまい
納期遅れになります。


そうならないようにするには
「仕事を断る」しかない。

納期遅れは信用に関わる問題ですからね。


本当に辛いことです。

閑散期にむやみに取引先を増やせないというのは
製造業に多いかもしれません。


 

閑散期は収入がゼロ、というだけではありません。

なぜなら、人件費や設備に要した費用があれば
収入の有無にかかわらず
支払いが生じます。

店舗であれば、お客様がいらっしゃってもなくても
照明、エアコンなどの

電気使用料金がかかってきます。

 

サラリーマンではありえなかった支払いが
重くのしかかってきます。

この状態「デメリット」以外の
なにものでもありません。

 

これをどうするか、
わたしは、まず、「あること」を始めました。

これは、今やっていることとは違いますが
今へ繋がるヒントになった「あること」です。

 

それは
閑散期だからこそできることかもしれません。

あることはこちらから

閑散期の時間を有効に使うには?

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。