自営業の副業っていうと なんだかおかしい

自営業の閑散期に収入を増やすために
一番先にやるべことは、事業の見直し、取引先の開拓etc…
まだやってない手法があれば 試してみるべきです。


自営業の収益を上げる方法を突きつめること
―まず、それをやってみましょう。

それでもなお、改善しないという方のために
本業プラスαの心震える報酬を得る秘策を
発信していきます。



自営業は個人で事業を起こして収入を得る。
もういまさら言わなくても…ですね。

プロフィールを見てもらえたらわかりますが
わたしは夫と婦人服縫製業を営んでいます。
アパレル業界ですね。

 

アパレル業界は販売も作り手のメーカー側も
繁忙期と閑散期で働き方がちがいます。

参考サイト アパレル業界の繁忙期と閑散期

 

この業界、1年を通して仕事の波が激しいのです。

季節を追うというより
季節を先取りする世界
です。


市場の動向で増産したり減産したり
日常茶飯事です。

 

スタッフのお給料が最優先ですので
その支払いをするためにも
仕事量の確保が重要となりなります。

 

繁忙期はいいとしても、
閑散期を乗り切るための努力が
実にならないことも多くなってきました。

業界全体が冷え込んでいる…そんな感じすらします。




 

自営業の副業?

こんなことわざがあります。

 

 

二兎を追う者は一兎をも得ず

 

コマーシャルでもありましたが

二兎を追うものだけが二兎を得る」これもまた真理です。

 

前者は、「集中すべし
後者が、「志を高く持て」だと思うんです。

 

そこで、
自営業に副業ってどういうこと?
二兎を追うってこと?

って思いますよね。

 

副業ってググると本業のほかにする職業
ってでてきます。

自営業としてやっている事業のほかに職を持つ
ということ。

でも、
副業っていうと
アルバイトやパートにでるという感覚です。

自営業者はそれとは
なんかちょっと違う感じがします。

 

自営業者がほかの仕事をするということは
「経営の多角化」っていう感じがするんです。

 

因みに「経営の多角化」とはググると

新たな市場分野に進出することによって
成長をはかろうとする戦略


なのだそうです。

コレを踏まえると

自営業の悩ましい閑散期は

成長できる分野でコツコツと努力する期間であり
成長を図る戦略を練っていく。

そういう期間にしていきたいですよね。

 

二足の草鞋を履く

ことわざに
「二足の草鞋を履く」

とあります。

意味は、
一人の人間が二足の草鞋を同時に履くことはできないことから、
同じ人が普通は両立しないような仕事を一人ですること

複数の草鞋を履き替えるように
複数の仕事を場面場面でこなす、イメージでした。

本来の意味はちょっと違う感じですね。

 

わたしたち、自営業者としては

よりアグレッシブにハンターのイメージ

二兎を追い二兎を得る

これでいきたいです。

 

二兎を追い二兎を得るのは
経営の多角化という意味でも
マッチしていると思いませんか?